鎌ヶ谷市議会 2020-09-23 09月23日-一般質問-04号
◎都市建設部長(貞方敦雄君) 現在新京成線連続立体交差事業で使用している東京10号線延伸新線跡地について、北初富駅から新鎌ケ谷駅までの両駅の連続性を向上させることを目的とし、緑のネットワークを構築するもので、両地区がお互いを補完し合う、めり張りのあるまちづくりの実現を目指して今後整備方針を決定し、令和3年度から始まる次期実施計画に位置づけて進めていく予定としております。
◎都市建設部長(貞方敦雄君) 現在新京成線連続立体交差事業で使用している東京10号線延伸新線跡地について、北初富駅から新鎌ケ谷駅までの両駅の連続性を向上させることを目的とし、緑のネットワークを構築するもので、両地区がお互いを補完し合う、めり張りのあるまちづくりの実現を目指して今後整備方針を決定し、令和3年度から始まる次期実施計画に位置づけて進めていく予定としております。
次に、これも鎌ケ谷市の税収に大きな影響を及ぼしたなと考えられるのですけれども、ちょっと古い話になってしまいますが、東京10号線延伸新線についてお聞きします。
◎企画財政部長(中沢哲夫) 事業性に課題があるということで、要するに採算性の問題ということなのですが、平成25年度、平成26年度調査では、新線が通ることによる新たに起こる開発等を考慮していない形での調査でしたので、今回市でやった調査、あるいは今後同盟会で令和3年度から予定している調査においては、そうした開発による新たに生まれる需要等を考慮した中で、事業採算性の課題を整理していくと、そういうことでございます
首都圏の新都市鉄道、常磐新線だが、これは無コストの資金が94%で、有償資金がたったの6%。埼玉高速鉄道は、無コストの資金が47%、有償資金53%でちょっと高いが、随分ほかの鉄道と比べてもかなり東葉高速鉄道は割を食ってしまった。それもかなり国の責任が大きいわけである。このままお願いをしていくとかそういう悠長な姿勢でいいのかというのは非常に疑問に感じるところである。
常磐新線つくばエクスプレスとその沿線地域を対象とした大都市地域における宅地開発及び鉄道整備の一体的推進に関する特別措置法、略して宅鉄法は、鉄道新線の整備により住宅地が大量に供給されることが見込まれる地域において、宅地開発及び鉄道整備を一体的に推進するために必要な特別措置を国が1989年6月28日に公布し、本年がちょうど30年目の節目になります。
また、今回のオリンピック・パラリンピックの開催に合わせて、インフラ整備も進められ、成田空港の機能強化、羽田空港の拡張、首都高速道路の改修のほか、鉄道新線の開設、在来線の延長なども含まれております。
現在の基本構想の主要政策課題は、常磐新線、つくばエクスプレス建設とつくばエクスプレス沿線整備が挙げられていましたが、これらの主要政策課題については、概ねめどがついてきたものと認識しています。
そして、今お伺いした部分から少し視線を動かして、この赤くなっているところ、L字のちょうど上の赤い通りですけれども、この部分は東京10号線延伸新線の跡地で、市が購入したと聞いています。新鎌ケ谷からも500メートル地点に入っている一等地でございますけれども、この市道5号線から北初富駅間の赤い部分というのはどういった目的で購入したのでしょうか。その概要を教えてください。
1989年、鉄道整備と沿線の地域開発を同時に推進する大都市地域における宅地開発及び鉄道整備の一体的推進に関する特別措置法が制定され、つくばエクスプレス、当時の常磐新線は同法の適用第1号鉄道となりました。1991年には沿線の4都県、12市町村の出資により新線整備、運営主体となる第三セクターの首都圏新都市鉄道株式会社が設立されました。
新たに産業を加えた理由につきましては、本市はこれまで住宅都市として発展を目指してまいりましたが、新京成線の高架後や東京10号線延伸新線跡地の活用などにより、広域交流拠点としてさらなる発展が期待されるとともに、北千葉道路が整備されることで企業誘致の促進につながり地域の活性化につなげることが、これからのまちづくりにとって重要な要素と考え、大きな転換を図ったものでございます。
まさに2020年に羽田新線が開通する予定です。羽田空港の変化もあるでしょう。もし羽田から木更津まで、東京湾を横断する海底トンネル、アクアレールがあれば、天候や渋滞に妨げられずに、首都圏と往来でき、帰宅難民や帰宅困難者などの緩和や、電車を利用することで、今も課題でございます、金田インターチェンジの交通渋滞の解消にも、つなげることができるのではないでしょうか。
そもそも常磐新線構想と宅鉄法自体が、プラザ合意や円高不況で日本の経済成長に70年代に続く2度目のストップがかかったときに、時の政府が巨大な人為的事業創出策として打ち出した計画でした。必ずしも自然な、内発的な地域の発展の道筋だったわけではなく、経済へのカンフル剤、人為的な経済刺激策という性格を持っていたわけです。
同時に、この20年間で常磐新線と沿線の一体的土地区画整理事業も一部を除き概ね完了することとなります。今つくばエクスプレスの駅周辺の新市街地にマンションや住宅が建ち並び、たくさんの住民が転入し、流山市は大きく変貌してきました。そして、来年度、2020年から新たな総合計画が始まります。
このため、こうした動きと連動した京葉線、それから総武線接続新線の動向について近隣市の動き等もこちらの動きを注視するとともに沿線自治体、近隣市との連携もしてまいりたいというふうに考えているところでございます。 以上でございます。 ○戸田由紀子議長 森本次郎さん。 ◆森本次郎議員 ですから、注視はいいのですけれども、連携も積極的連携。りんかい線と京葉線の接続ははっきり言ってほぼ決まりです。
つくばエクスプレスの混雑緩和等を求める決議 常磐線の混雑緩和を目的に昭和60年、運輸政策審議会答申第7号で「常磐新線は、都市交通政策上、喫緊の課題」と位置づけられ、「大都市地域における宅地開発及び鉄道整備の一体的推進に関する特別措置法(一体化法)」の成立、第三セクターとして「首都圏新都市鉄道株式会社」の設立など先人の努力が実り、平成17年8月つくばエクスプレス(以下、TX)は開業した。
最後に、4点目といたしまして、東京10号線延伸新線跡地について、南北自由通路を初めとした土地活用を検討することで、躍動感と魅力ある交流拠点を目指してまいります。 ○議長(勝又勝議員) 再質問を許します。 ◆22番(土屋裕彦議員) はい、議長。 ○議長(勝又勝議員) 22番、土屋裕彦議員。
この間にも、本市においては平成25年に東京10号線延伸新線構想の廃止決定などの変化はございましたが、目標年次である平成32年に上位計画となります時期総合基本計画の策定が予定されていることから、都市計画マスタープランの見直しはこれに合わせて行うものとしたものでございます。 ○議長(勝又勝議員) 再質問を許します。 ◆13番(泉川洋二議員) はい、議長。 ○議長(勝又勝議員) 13番、泉川洋二議員。
それに、国鉄最後の新線などと言われた京葉線が走ってますが、利便性の向上にもなるけれども、近隣にとっては、環境破壊そのものだったんですね。これに対して、船橋市は、何か手を打ったという形跡でもあったら教えてください。私がかかわって知ってる限りでは、全て居住者が主体になって居住者の運動でこの問題の調整を図ってきたんです。
さらに、千葉県が事務局を務め、本市も構成員となっております常磐線輸送力整備・新線建設促進期成同盟では、1月30日に東京地下鉄株式会社に対し、東京8号線等の早期建設のための支援と協力について、要望活動を実施いたしました。
思井の森周辺区画整理事業については、平成元年度に制定されました大都市地域における宅地開発及び鉄道整備の一体的推進に関する特別措置法、通称宅鉄法と呼ばれておりますけれども、これに基づいて本地区を含む常磐新線沿線地域の重点地域について鉄道整備と宅地開発を一体的に計画、整備し、首都圏北東部地域における大量の住宅地の円滑な供給を行うことを国から要請されております。